今までは体が健康な方相手にお仕事をしていたので、体が不自由な方の介助が初めてだったため、すべてが大変でした。
利用者さんそれぞれの状態に合わせてどこまで介助をするべきかの線引きは今も難しいと思っています。逆に少しのことでも利用者さんから「ありがとう」と感謝していただくことも多く、歯科衛生士の時とは違ったやりがいを感じています。

未経験の業界だったので、本当に不安がたくさんありました。
車いすの使い方ひとつにしても知らなかったのですが、先輩方がマンツーマンで設備や機器の使い方を教えてくださったり、丁寧に指導していただけるので、教わることすべてが新鮮で勉強になっています。
声掛けの仕方や利用者さん目線で考えたり、聞こえやすいように話す工夫等を考えるようになりました。
これまでは人前で大きな声を出すこともありませんでしたが、日々のコミュニケーションやレクリエーションを行うことで日常的に声量が増したと思います（笑）